オカンです。
日々の生活 お疲れ様です。
今日も 「旦那の育児」ネタです。
ママ友たちとあって話をすれば 夫の「家事・育児」に対する不満は絶対に出てきます。
これって 新生児だろうが 就学してようが不満は溜まっています。
世のお父さん よく聞くがよい！
目次
オムツは替えない。
替えるお父さんもいるとは思います。この話はオカンが転勤族時代に多くのママ友たちからの訴えです。
おしっこした後はオムツを替えるのに うんちした後は
「おーい ママー！」
って呼ばれる。
その程度のオムツ交換しかしていないのに
外では「オムツ交換してます！」
アピールが半端ない。
お母さんたちは ウンチで汚れてしまった服とかも綺麗に洗っていることに気が付いてない。
もしくは 「それって俺の仕事じゃないし・・・」って思っている。
ご飯を作っているときに子供の相手をさせたら
調理中、子供が台所に来て 危ないとき旦那さんに
「ちょっと 相手してて〜！」
って言ったことありますよね。
で、数分して行ってみたら・・・・
子守をしているのは
だったりしません？
また お出かけから帰ってきて ご飯作らなくちゃとか洗濯物とか気になるけど
まず 授乳しなくちゃいけない時ってありますよね。
その時 旦那さんたち 授乳してる隣で 休憩していません？
授乳中で行動を制限されているお母さん達からすれば
「何 座っとんねん！（怒）」
となります。
「俺 お風呂入れてるし〜」
みたいな方もいますが お風呂の前 後の準備までやっています？
もしくは 一人で二人を同時お風呂なんてできますか？
お母さんは自分をろくに洗わず ゆっくり浸からず 拭くこともままならない状態でお風呂に入れていますよ。
スーパーで駄々こねたり、泣き叫んだり 愚図ったり、トイレを失敗したり
育児の大変なところやめんどくさいところをスルーして
「俺ってイクメン！」
って思っていませんか？
そして育児を
「手伝う感」
漂わせていませんか？
あくまでも「サブ」って思っていません？
記事中でも世のお父さん達に提案しています。
完璧な人間がこの世にいないように、完璧に育児をこなせる男性なんていません。もちろんそれは母親にも言えることですが、母親が父親と違うところは"私は完璧ではない"と知っているところ。そう思うからこそ完璧を目指し育児や子育てに奮闘するし、悩むし、ストレスやイライラも溜まるのです。
でも父親はそうじゃありません。なにごとも"上手くできていると勘違い"している。だからついつい上から目線になりがちなのです。もちろんすべての人がそうではありませんが、お互いがお互いを理解し認め合っていれば「ありがとう」「ごめんね」などの単純な言葉が出てくるものです。
「俺ってイクメンだろ！」じゃないんです。
「やってあげている」でもなければ
「手伝っている」じゃないと思う。
そこに泣いたり 笑ったりしているのは
アンタによく似た「我が子やろ！」
と言いたい。
お母さん達は 電車にベビーカーを乗せるだけで叩かれて
マタニティーマークでもつけにくい世の中で
ぐずれば「躾がなっていない」と言われ
「虐待ガー！」ってビクビク。
お母さんに一人で背負わすことがないような 世の中にならないかな。
個々に事情はあると思いますが もっと主体的になればいいと思う。
そしてかける言葉はお母さん達に「やってあげた感」じゃなく 「大変だね」という共感じゃないかな？
「理解してもらえている」と思えば 近くにいる人は この途方もなく続く
「家族ゲーム」を一緒にクリアしていける仲間になると思う。
ホント「イクメン」て大嫌いだし、
「イクメン」じゃなく
「父親」だろ！と言いたい。
