三太郎オカンの子育て、節約サバイバル

オカンの全方位育児の日々、稼ぐ男に育て上げる

オカン家の誕生日バトル。燃えるケーキと弱肉強食。

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こんちは。

オカンでーす。

昨日は長男の14の誕生日でね、ケーキも準備してパーティに備えたんよ

 

そら もう準備万端よ

 

少しの抜かりもないわ。

 

そこに16時ごろ 義理の父から電話。

 

「お祝いを渡すから あとでいくね〜」

 

お祝いをくれるなら 全然ウエルカムですよ。なんの問題もありません。

 

問題はここから

 

お祝いと一緒に渡されたのは

 

「ケーキ」(ショートケーキ5個)

 

 

 

「15個のシュークリーム」

 

ちなみに消費期限は今日まで。

 

喜びましたよ。喜んで見せましたよ。

 

多分顔は引きつっていたでしょうが・・・。

 

冷蔵庫の中には

 

ホールケーキと5個のショートケーキと15個のシュークリーム

 

誕生日ってさ ケーキの予約しているって普通想像するやん

そんなレベルの高いことじゃなく 簡単に予想できるやん

 

 

 

100歩譲って想像できないうっかりさんだったとしてもだ

 

 

何故にショートケーキ?

 

 

さらにシュークリーム15個?

 

クイズダービーの「さらに倍!」とかじゃないんだから。

 

これはあれだ

 

ポンコツなんだな。

 

でもオカン、大人なんでありがたく頂戴しましたよ。

お祝いも頂いたし。(←これ大事)

 

旦那帰宅後に食卓を囲んでケーキにろうそくを立てたわけなんです。

 

立てたろうそくの本数

 

14本

 

当然です。

 

長男は

「ケーキが穴だらけになるし 大きいローソク1本と小さいの4本でいいんじゃない?」

 

オカン 速攻で却下です。

 

だって1本1本のろうそくの火が 長男の歩みであってそれを10年分の歩みをたった

1本のろうそくに省略なんて 邪道すぎる

 

ろうそくを1本づつ立てながら 長男がいかに育てにくくオカンを困らせて大変だったか、若いオカンが頑張ったかを説いてやりましたわ。

 

そしてろうそくに火を灯したら・・・・・

 

 

異様なケーキの完成。

 

ケーキが小さいのか、ろうそくが多いのか・・・。両方ですね。

 

和やかな雰囲気で吹き消されたあと、ろうそく撤去しカットするわけなんですが

 

 

 

5等分なんてしません。

 

極端に大きさに差をつけて じゃんけん勝ち取りシステムです。

 

さっきまでの和やかさは吹っ飛び(燃えるケーキに和やかさは無かったが)

 

全員が真剣モード。

 

誕生日の主役だからと特別扱いはしません。

 

勝てばいっぱい食べられるし 負ければ小さい。

 

泣いてもガン無視。

 

 

今ままでは三男が負けてばかりで泣いていましたが

近頃じゃじゃんけんも勝つようになったりして。

 

この世は弱肉強食。平等なんて存在しません。

 

 

家庭から教え込んでいるわけなんです。

 

 

まあ、最後に一番小さいのを選ぶのは オカンなんですが。

だって甘いの苦手やし、普通に分けて食べても面白くないし・・・

だったら教育論的なものを振りかざし ギャンブル性を高めイベント化してしまう。

 

 

きっと忘れない誕生日になるでしょう・・・

 

あっ 自分の誕生日ケーキには40数本もろうそく立てるなんて

アホなことやりませんよ。

吹き消す心肺機能もないです。

 

 

美味しく食べたいし。

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