オカンだよ。
平日の昼間 どうお過ごしでしょうか。
今期のドラマの「私 定時で帰ります。」をBGMにして家事をしていたんですが
あれって
政府推奨の「働き方改革」の広報ドラマですか？
すいません ながら見だったからしっかりとは見てないですが
あんな会社って存在するんですか？
主人公は毎回定時に帰る。
カフェみたいなおしゃれな職場
やるべき仕事をTODOリストを作って・・・時間を計って 仕事する
仕事終わりは一人で外食し ビールをあおって。
いいなあ〜 今じゃこれが現実なのか
みんなの理想なのか。
残業しないで帰れたことなかったし、上司とのお付き合いの宴席あったり
急に仕事振られたり。
遥か昔の話ですが。
今回はオカン家の習い事について考えてみます。
目次
男の子3人ですが
長男と次男はピアノを４歳から始めています。
なぜ「男の子にピアノ？」ってなるかもしれませんが
理由は簡単
「男の子がピアノ弾けたらカッコよくない？」
安易です。スミマセン。
オカンがピアノを習っていたということもありますが
その当時のピアノを習っていた男の子たち
なぜだか 総じて頭が良くって
大人になった今でもそこそこのステータスのところにいるんです。
ピアノを弾く子が頭がいいのか
ピアノを習わせるような家庭環境だからなのか
ピアノを弾くことによって脳細胞が活性化されるのか
オカンには全くわかりませんが
音階を覚えて・・・楽譜を読んで・・・左右バラバラの動きをする。
脳細胞には良さそうですよね。
練習をしなくちゃいけないから そこそこの根性は必要です。
当然親としては ピアノを用意しなくちゃいけないし
「ピアノ」を知らない幼児に
「ピアノを習いたい！！」
って言わせるべく工夫をしないといけないわけなんです。
子供自ら「やりたい」って言わせないと後々
「お母さんにやれって言われたから・・・」
なんて言われちゃいます。
オカンがとった行動とは・・・
「のだめカンタービレ」を見せた。
ドラマ、映画を子供達と一緒に見ました。
そして
「千秋センパイ めっちゃかっこいい〜」
とお互いに言い合い、クラシックを出来るだけ流して興味を引いて。
おもちゃのピアノの鍵盤で 興味を持たせたり。
長男と次男はこんな感じで成功させました。
発表会は兄弟で連弾して、可愛かったすよ。
親バカもありますが、女の子が多い習い事なんで 割と目立ちましたし
男の子が弾いているというだけで 周りからチヤホヤされ喜んでいました。
三男についてはピアノをやっていません。
なぜか
上の兄二人のお母さんから受ける練習のしごきに恐れおののき
「千秋センパイ」に憧れを持つのをやめてしまったんです。
下の子ってよく見てますからね。
長男は中学受験の塾通いを機にやめてしましましたが、
暇さえあれば楽譜を用意して弾いてますよ。
これだけでもよかったかな。
まあ、音楽は人生を彩るものの一つです。
他のお母さんたちと習い事について話してみた。
よそのお家でも幼児期から色々な習い事やっていました。
バレエ
サッカー
体操
スイミング
英会話
などなど
やはり子供がやりたいといえば やらせてあげたいし可能性を伸ばしてあげたい。
英会話は子供の以降より、親の考えで行かせるご家庭が多かったかな。
そして話を聞いてみたら
お母さんは習い事に対して 割と消極的なのに対し
お父さんは積極的。
あれも、これもって感じ。
そりゃ習い事の送迎をするのは ほぼほぼ母親だし
下の子がいれば 送迎もままならないし
習いっぱなしじゃなくて 練習や宿題をやらせないといけないわけで
それに対して お父さんは 家庭によって違いがあるものの
「子供の頑張った果実」のみ得ていません？
成果だけ。
過程は見ずに。
忙しいから仕方がないけど。
うちだってそうだし。
子育てにかけるお金には限界があるので
その資金の中でいかに最大限のリターンを得ようと頑張るわけです。
お母さんたちは みんな大変ですよ。
夕方の疲れ切った時間にフルパワーで動かなくちゃいけないんだもの。
あっ！！
でもお父さんもその資金を稼がなくちゃいけないから
大変だよな・・・
ほんと教育にお金がかかるわ。
そして見返りなんて求められない
願うは我が子の幸せのみ。
ハイリスク ノーリターンだわ。
こんな投資話誰も乗らないよね。
少子化が進むわけだ
我が子の可能性、向き不向きを感じ取るの大事だよな。
酷な話ですが。
安倍さん〜
大学までの教育無償化早くして〜
