オカンです。
三男に宿題をやらせながらPC叩いています。
あまりの出来の悪さにムカつきながら書いています。
キーボードが悲鳴をあげそう・・・。
今日は学習机って必要vs不要についてオカンなりに考えてみます。
目次
まずは必要論から
オカン 結婚前はインテリアの会社にいたので学習机はちと詳しいです。
でもはるか昔の話なので（15年前？）変わっているとは思いますが
インテリアの会社が就学前の子供を持つ両親や祖父母にどのようにセールスして机を
売っていたというと・・・
「学習習慣が身につきます」
「机があると学習に集中できます。」
「整理整頓の力が身につきます」
「幼稚園時代から気持ちの切り替えができます」
とかとか・・・
ランドセルを祖父母に買ってもらうみたいに 机も買ってもらうことってあったんすわ。
セールストークに嘘はないし、どれも納得できます。
そして買ってもらう子供にはキャラクターもので釣って
「おじいちゃん これがいい〜！」
と持っていくわけなんです。
おじいちゃんだって 孫には勉強頑張って欲しいし
机で頑張っている我が子を想像しちゃう。
元営業側で小学生キッズを持つオカンとしては
机があれば学校から持ち帰る教科書やプリント、文房具の類を置いておく場所ができます。
勉強する場所を固定化できる。
机があれば教科書やランドセルを置く場所ができて整理整頓しやすい。
という利点が挙げられます。
実際、教科書とかノート、辞書や学校から持ち帰りの本とかって整理しにくいんですよ。
次は不要論。
オカン家子供3人いますが学習机ありません。
あれだけ他所様のご家庭に机を売りつけながら、我が子には買ってないという・・・。
オカンの売り上げノルマを達成させていただいた方。
「あざーっす!」www
すみません。
だって長男が就学した時、オカン家は転勤族で 引っ越しも短期間であったし
社宅は狭いし 机なんて置くスペースないし。
子供が3人いれば 机も三ついるわけでしょ。
同時じゃなくて、時間差はありますが いずれ用意しなくちゃいけないし
置くスペースの確保も必要。
でも教科書を整理しなくちゃいけない
ネットで良さげな本棚を購入し、ランドセルの置き場所も確保。
勉強はリビングテーブルでしてもらうことに。
学習机不要論というよりはただ単に「置けない」というだけかも。
じゃあ置くスペースを確保できたなら
オカンがもし、戸建で子供部屋が確保できて机が置けた場合どうしただろう。
それでも買っていなかったと思う。
子供部屋があれば、そりゃ散らかす場所が限定されるだろうから
お母さんとしてはいいですよ。
でも子供の小さい時って部屋にこもって勉強なんてしないでしょ。
しているとしても「しているフリ」かもしれない。
部屋があればむしろ親は楽なのかもしれない。
子供がリビングテーブルで勉強するとなると
静かな環境を用意しなくちゃいけないから
テレビなんてつけられないし、見たいドラマは見れない。
下に小さい弟たちがいれば、お兄ちゃんの勉強の邪魔をしないように
弟達を静かにさせないといけない。
リビングで勉強に集中できる環境を作るのって結構難しいんです。
弟たちに絵本の読み聞かせをすると
「静かにして！」と言われ
Eテレを見せたら お兄ちゃんも一緒に見ちゃう。
三男と静かに遊ぶ工夫をしていたものの、疲れちゃって
２歳の三男にヘッドホンしてテレビを見てもらったり。
テーブルで勉強中に仕事から帰宅した旦那が食事しながらテレビのスイッチを入れる。
がっちり集中して、早々と勉強を終わらせてくれたらいいけど
実際そうならない。
くつろげないリビングになっちゃうんです。
結論としては・・・
長男が中学生になった今なら、机はあったほうがいいと思う。
中学生が英単語を暗記している隣で、
小学2年生が国語の音読や 九九を暗唱しているのは
やはり集中できないと思う。
ある程度の学習量が必要になるまでは
お母さんの家事の雑音が響く環境で
親の目の届く場所での学習環境でいいのかも。
小さい子を抱えるお母さんは大変だし、
疲れて帰ってもお父さんはくつろげないけど。
リビングはいつまでたっても片付かないし、
テーブルは占領されっぱなし。
子供の学習の様子を見ながら励ますこともしなくちゃいけない。
オカンが猛烈に後悔していること
長男が就学前に義理の父が、
「机を買ってあげたい！」
と言っていたのを「要らない」の一点張りで断っていたこと。
「いつか机を買うかもしれないから、購入資金を出して！」
といえば良かった・・・。
現金なら 全く場所取らなかったのに。
今から言ってみようか？
まとめて3人分の学習机購入資金要求だwww
