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子供に「規則正しい生活」は必要ない?

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こんにちは オカンです。

 

現役小中学生を抱えるオカンの今までの常識をぶっ飛ばす記事があったので

紹介させてください。

 

考えたいのはこの記事ね

 

headlines.yahoo.co.jp

 

昔、林真理子と一悶着あったアグネスチャンですわ。

 

 

 

目次

 

 

規則正しい生活が必要ないって・・・。

アグネスさんは、子育て中、毎日食事をとる場所を変えたり、夜に星を見に出かけたり、平日でも突然「温泉に行こう!」と言って学校を休ませて家族旅行に出かけるなどしてきた。毎日通る駅から家までの帰り道でさえ、「○色のレンガしか踏んじゃいけない」というゲームをしたり、車のナンバープレートで8と5と3がついているものを探すなど、退屈させない工夫をしてきた。

 *1

 

今の学校ってどうやって規則正しい生活を子供達に送らせるかに重点を置いてますよ。

子供達の「生活目標」なんてどの学年も

 

早寝  

 

早起き  

 

しっかり朝ごはん食べる

 

ってのが目標になっているし、

PTAの保健委員会でもどのようにしたらこの目標が守れるか 話し合うのです。

 

そして出される対策が

 

「チェック表」

ということで 守れたら丸をして できなかったら 反省をし

親も一言コメントを入れて押印し 学校に提出。

 

毎回するたびに

 

「意味あるんかな・・・」

 

と思っていますが、その議論はとりあえず置いといて

 

平日に突然学校を休んで、旅行に行っちゃうとか

極端な事例なのかもしれないけど、

 

ドヒャーって感じですよ。

 

担任の先生は大変だろうな・・・と思ったり。

 

子供を毎日飽きさせずに、スリル感のある生活環境に置く。

そして、生活の中で学びを生かしていく。

子供は楽しいだろうな。

 

「これからの教育に王道はないんですよ。他人のものさし、固定概念に縛られていてはダメ。教育の主導権を親が持って、勝負師になる勇気を持たなくてはならないんです」

 

 

アグネスさんは教育学博士を取っているので、子育てに深い見識があって記事中には

 

「人間の価値はその子の個性にあるのに、日本の学校や社会では「何をさせてもそれなりにそつなくこなせる人間」が求められていると指摘。

 

 

これって SMAPの「世界にひとつだけの花」がヒットし

頑張らなくてもいい、

競わなくてもいい、

君はオンリーワンなんだから

 

みたいな「ゆとり教育」がいい。

 

でもさ、「ゆとり教育」がダメだったことに気がついて

今の日本は「詰め込み型」に変えていったんじゃない?

 

文科省が本当にやりたかった「ゆとり教育」ってこういうことだったと思うんだけど、

学校のシステムや受験の構造を大きくいじらずに「ゆとり」をやっちゃたせいで

「勉強しない子」は全く勉強しないし、教育に熱心な家は詰め込み型の塾に入れちゃう。

 

ゆとり教育」の成功事例をアグネスさん親子だとすれば

「ロボットになんかなりたくない!」って主張してYouTuber

になっている沖縄の10歳の「少年革命家ゆたぼん」は失敗例?

 

まあ失敗かどうかはなんとも言えないし、わからないけど

 

どちらも今の学校の枠には収まってないよね。

 

 

今の学校が英語教育とか プログラミングとかやりながら

一方では詰め込みをして

みんなで努力することって大切だからって 運動会では「組体操」

みんなと一緒に勉強することが難しい子も指導するため「特別支援学級」を増やして決め細い教育をする。

 

2020年の大学受験から大幅に変わって 

ただ勉強ができる

偏差値が高いだけ

ってことからは離れていくんだろうけど。

 

 

じゃあどうしたらいいの?

今の子供たちが大人になたっころには 今の職業があるとは限らないし、

生活だって180度変わっているに違いない。

 

我が子が将来困らないように 少しでもいい生活ができるように

オカンは

「読み  書き  計算」

を徹底しているわけ。

 

そりゃ 朝からドリルですよ。

 

でも「生き抜く力」を作り出すにはそれなりの基礎学力は必要でしょ?

イチローだって 松井秀喜だって 素振りを頑張って練習してきたから

結果が出たわけだし。

 

でもアグネスさんは 

 

「ドリルを否定し、受験対策もそれほどしなくていいと。

そのことより、学びを生活に生かし体験として身につけさせて、次の学びにいかす。」

 

と語っています。

 

難しいわ〜

 

 

子供の教育を学校任せにしてはいけないということ

 

親も積極的に子供の教育に関心を持たないといけない。

 

そのための学校選びで記事中に

「その学校が『子どもを第一に考えているか?』『未来を見ているか?』という視点が大事です。学校選びは大きな賭けの一つです。親はブランドに弱いものですが、子どもを幸せにしたいなら、この二つの視点を忘れないようにしてください。 

 

 

学校選びがいかに重要か語られています。

 

中学受験に置いて中高一貫校の受験者が増えていることもあります。

2020年の受験改革があっての志望者の増加だけど 

世の中の保護者のみんなが今の日本の教育システムに違和感を持っていることも根底にあると思う。

 

だって 公立の中学校や高校じゃちょっとついていけないかも。

 

 

悩み多い世の中だわ。

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*1:Book Bang